メッセージ欄
2008年4月の日記
▼ 2008/04/28(月) すれ違いの不幸――「COMIC1」見本誌寄贈問題
当ページで取り上げた「COMIC1見本誌寄贈問題」ですが、イベントが終わり友人からの報告やmixiコミュニティでの報告によると、当日粛々と見本誌の回収が行われ、各サークル代表の判断によって見本誌寄贈の許可・不許可が選択されたようです。一部には市川代表に直々に今回の真意を聞いた方もおられるようですが、とりあえずCOMIC1非参加者である自分はその件に関しては横に置いておきます。*1
今回のイベント自体は終了したものの「寄贈」の面でまだ色々な問題を孕んでいそうだということで、ここまでの問題点などを改めて「裏事情を何も知らない一即売会サークル参加者」の視点で書き出すことにします。その後の文含め、前回と重複する部分がありますがご了承ください。
<表面化まで>
<問題点>
確かに今回の「見本誌寄贈」の件に関しては反対の声も見受けられます。でも、mixiのコミュニティなどを見るとただ反対という声だけではなく、他に戸惑いや疑問といった声も多く見受けられるのです。それは、今回の発表があまりにも曖昧であり急であって、同人誌図書館という構想自体は賛成であっても、この状況では理解できず、賛成できないという現れなのではないでしょうか。
そして、これは穿った見方と言われてしまうかもしれませんが「COMIC1」の代表であり「コミックマーケット」の共同代表でもある市川氏が発言したということがこれだけの影響を及ぼし、今回の混乱に拍車を掛けてしまった可能性もあると思われます。
これでもう少し内容が整えられ、ちゃんとした形式で発表され、イベント直前という差し迫った状況での発表でなければ、またサークル側からの反応も違ったでしょう。確かに話せないこと、書けないことというのがたくさんあってこのような主旨がすり替わった告知になってしまったのかもしれませんが、もう少しサークル側を信頼した形で告知して欲しかったというのが、弱小一サークルの人間としての正直な意見です。
今回の氏の反応を見る限り、真意などが語られるのはまだまだ先のことでしょう。寄贈計画も、粛々と進められていくはずです。それと、確かにサークル側には選択権が与えられました。しかし、事情や詳細を知らないサークルも多くあり、そういったサークルには疑念が残ってしまう恐れもあるでしょう。このまま進んでしまっては、信頼関係で成り立ってきたはずのイベントなどに影響を及ぼすこともありえるかもしれません。何らかの形で、サークル側へのフォローが必要なのではないでしょうか。
今回のことはまだ始まりであり、終わりではありません。今後どういった対応があるか、どういった発表があるかによって、状況も変わっていくと思います。もしかしたら、改善されることもあるかもしれません。今はただ、あらゆる面において負の方向に向かってしまわないことを祈るばかりです。
【関連リンク・記事】
(以上3つ、「@++ - あっとまーく・いんくりめんと -」より)
今回のイベント自体は終了したものの「寄贈」の面でまだ色々な問題を孕んでいそうだということで、ここまでの問題点などを改めて「裏事情を何も知らない一即売会サークル参加者」の視点で書き出すことにします。その後の文含め、前回と重複する部分がありますがご了承ください。
<表面化まで>
- 4.19、イベント8日前に突如寄贈を発表。*2
- COMIC1に参加する千、二千を数えるサークルの本が対象になる。
- 第1回分の見本誌の扱いに関しては言及されていない。*3
- 寄贈するのは公的機関ではなく、明治大学という私的機関。
- まだ「計画段階」の建造物に寄贈することが「決定」した。*4
- 秋葉原に以前存在した同人誌喫茶のような惨状にならないか。
- イベント関係者でない第三者が管理することへの不安。
- 成人向同人誌の管理(ゾーニング)などはどうするのか。
- 現状の明治大学図書館システムが適用された場合、誰もが自由に利用できるわけではない。
<問題点>
- 何故今回の行動に至ったのかが完全に不明瞭。
- サークル・一般参加者には直前まで秘匿されていて、現状もそのビジョンは微塵たりともサークル側に対して示されていない。
- WEB上でも曖昧な表現で、イベント当日にサークル側に向けたペーパーではそれ以上に曖昧な表現で告知していた。*5
- サークル側へのアンケートや聞き取り調査、話し合いなどをしていない。
- 見本誌の寄贈は、今まで他の主要イベントでは行われていない。*6
- 個人情報が含まれている作品が陳列・公開されることに対して抵抗感がある人もいる。
- もし本当に何かあったのだとしても、COMIC1準備会側で掲載された4つの記事だけでは「お察し下さい」というニュアンスだけでこちら側にはおぼろげにしか伝わってこないし、納得できないサークルも存在するはず。
- 各ジャンル・傾向により抵抗感の度合いが違う。
- (COMIC1サークル参加の友人より)この問題は結構大事なことだと思うのだけど、館内放送での説明などが無かったような気がする(但し封筒とサークルNo.のプレート用紙の上に「寄贈が嫌な場合は×を大きく書いて」という紙は貼ってあった)。
- 何故イベント直前の発表になったのか?
- 何故公立・国立の図書館などではなく、明治大学に寄贈するのか?
- 何故各サークルへの問題提起やお願いなどではなく、決定事項として発表したのか?
- 何故サークル側に対して一時有無を言わせない形になってしまっていたのか?
- 何故スペース当選通知への同封やメールという形ではなく、ブログ上という誰もが見ているわけではない場で発表したのか?
- 何故収蔵スペースの問題から同人文化の問題にシフトしていったのか?
- (COMIC1サークル参加の友人より)第1回分の見本誌はどういう扱いになるのか?
- 各同人誌に記載された個人情報への対応はどうなるのか?
- 【寄贈】という行動がサークル側、ひいてはCOMIC1側が言う同人界にどういったメリットをもたらし、そしてどういったデメリットが発生するのか?
確かに今回の「見本誌寄贈」の件に関しては反対の声も見受けられます。でも、mixiのコミュニティなどを見るとただ反対という声だけではなく、他に戸惑いや疑問といった声も多く見受けられるのです。それは、今回の発表があまりにも曖昧であり急であって、同人誌図書館という構想自体は賛成であっても、この状況では理解できず、賛成できないという現れなのではないでしょうか。
そして、これは穿った見方と言われてしまうかもしれませんが「COMIC1」の代表であり「コミックマーケット」の共同代表でもある市川氏が発言したということがこれだけの影響を及ぼし、今回の混乱に拍車を掛けてしまった可能性もあると思われます。
これでもう少し内容が整えられ、ちゃんとした形式で発表され、イベント直前という差し迫った状況での発表でなければ、またサークル側からの反応も違ったでしょう。確かに話せないこと、書けないことというのがたくさんあってこのような主旨がすり替わった告知になってしまったのかもしれませんが、もう少しサークル側を信頼した形で告知して欲しかったというのが、弱小一サークルの人間としての正直な意見です。
今回の氏の反応を見る限り、真意などが語られるのはまだまだ先のことでしょう。寄贈計画も、粛々と進められていくはずです。それと、確かにサークル側には選択権が与えられました。しかし、事情や詳細を知らないサークルも多くあり、そういったサークルには疑念が残ってしまう恐れもあるでしょう。このまま進んでしまっては、信頼関係で成り立ってきたはずのイベントなどに影響を及ぼすこともありえるかもしれません。何らかの形で、サークル側へのフォローが必要なのではないでしょうか。
今回のことはまだ始まりであり、終わりではありません。今後どういった対応があるか、どういった発表があるかによって、状況も変わっていくと思います。もしかしたら、改善されることもあるかもしれません。今はただ、あらゆる面において負の方向に向かってしまわないことを祈るばかりです。
【関連リンク・記事】
(以上3つ、「@++ - あっとまーく・いんくりめんと -」より)
*1 : んじゃ何故書くんだという人もいると思いますが、これは「COMIC1」だけでなく「コミックマーケット」などの他即売会にも波及しうる問題だと思ったからです。
*2 : 第1回、及び第2回申込・当選時まで本件に関する発表は一切無かった。
*3 : 今回サークル側に提示されたのは、あくまでも「第2回参加サークル分の見本誌寄贈選択権」
*4 : 東京都杉並区にある和泉キャンバスで改築される図書館に所蔵する模様?
*5 : 当日配布されたペーパーには、大学名が省かれた形で寄贈されるということと、寄贈の許可・不許可の方法のみが書かれていた。
*6 : 通常はコミケなどはイベンター側が厳重に管理している。また創作系即売会「コミティア」は見本誌読書会などを開催しつつ、事務所で管理している。
▼ 2008/04/26(土) 霧は未だ晴れず、まだ遮り続ける――「COMIC1」見本誌寄贈問題
昨日夜、COMIC1の代表・市川氏が「決意表明」ともとれるエントリをblogに上げた3時間後、以下のような記事がアップされました。
http://comic1.sblo.jp/article/14418270.html
こうしてblogの文を見てみると「落ち着いて、こっちにもわかるように話してくれ」としか言いようがないほど市川氏が追いつめられているような印象が見受けられます。確かに同人誌が取り巻く状況というのは、児童ポルノ法案や著作権の面などで穏やかならない状態になってはいますが、それ以上に市川氏の視界が不明瞭になっているような文面が、ここ最近続いているとしか思えません。
市川氏の「決意文」を見ると「大学に見本誌を寄贈することで同人誌界が守れる」という考えがあるようですが、氏の中にそのビジョンがあったとしても、サークル側に対してそのビジョンの一端も示していないのでは混乱するだけです。「敵に手の内を見せたくない」のはわかります。でも、同じ仲間であるサークル側にまでそれを秘匿した上で、突然「見本誌を寄贈します」と言われては反発されてしまっても致し方ありません。
今回は、一応の決着がつきはしました。ただ「寄贈しない」のではなく「寄贈に関して選択権が与えられた」に過ぎないので、今後がどう転ぶかによっては二転三転もありうるかと。明日参加したら初めて知ったということで、疑問に思う人もいるかと思います。それに、明治大学図書館側はこのことを認知していませんし、何故明大だったのかなどの説明もされていません。これで終わったのではなく、まだ続いていく問題ということで注視していく必要が十二分にありそうです。
まあ、何にせよまだまだ動きはありそうです。
明日COMIC1に参加する方は、お気をつけて楽しんできてください。
<関連記事>
(以上、「@++ - あっとまーく・いんくりめんと -」より)
http://comic1.sblo.jp/article/14418270.html
- 「見本誌回収袋に×印をつければ寄贈はしない」
- 「一生事務所、もしくは代表宅で保管する」
こうしてblogの文を見てみると「落ち着いて、こっちにもわかるように話してくれ」としか言いようがないほど市川氏が追いつめられているような印象が見受けられます。確かに同人誌が取り巻く状況というのは、児童ポルノ法案や著作権の面などで穏やかならない状態になってはいますが、それ以上に市川氏の視界が不明瞭になっているような文面が、ここ最近続いているとしか思えません。
市川氏の「決意文」を見ると「大学に見本誌を寄贈することで同人誌界が守れる」という考えがあるようですが、氏の中にそのビジョンがあったとしても、サークル側に対してそのビジョンの一端も示していないのでは混乱するだけです。「敵に手の内を見せたくない」のはわかります。でも、同じ仲間であるサークル側にまでそれを秘匿した上で、突然「見本誌を寄贈します」と言われては反発されてしまっても致し方ありません。
今回は、一応の決着がつきはしました。ただ「寄贈しない」のではなく「寄贈に関して選択権が与えられた」に過ぎないので、今後がどう転ぶかによっては二転三転もありうるかと。明日参加したら初めて知ったということで、疑問に思う人もいるかと思います。それに、明治大学図書館側はこのことを認知していませんし、何故明大だったのかなどの説明もされていません。これで終わったのではなく、まだ続いていく問題ということで注視していく必要が十二分にありそうです。
まあ、何にせよまだまだ動きはありそうです。
明日COMIC1に参加する方は、お気をつけて楽しんできてください。
<関連記事>
(以上、「@++ - あっとまーく・いんくりめんと -」より)
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すれ違いの不幸――「COMIC1」見本誌寄贈問題
rough note. 当ページで取り上げた「COMIC1見本誌寄贈問題」ですが、イベントが終わり友人からの報告やmixiコミュニティでの報告によると、当日粛々と見本誌の回収が行われ、各サークル代表の判断によって見本誌寄贈の許可・不許可が選択されたようです。一部には市川代表に直...
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[図書館][思うこと][同人全般]COMIC1準備会による同人誌寄贈問題のまとめ
Sweet Candy はてなダイアリー版「自分の研究を進めろ!!」と怒られそうではありますが,こちらはこちらで気になるので,ここらで一度これまでの経緯をまとめてみることにしましょうか*1。 自分用にまとめているところもあるので,別に遅れていても良いんだもん。いつものことだし。 事の発端 事の発...
▼ 2008/04/23(水) 【重要】同人誌即売会「COMIC1」で集積された見本誌が、参加者に事前の告知なく明治大学図書館へ寄贈へ?
ちょっと気になることが出てきたので、久々に書き込み。
今は亡き同人誌即売会「コミックレヴォリューション」の中心スタッフが設立した新鋭の同人誌即売会「COMIC1」が、公式blogにて以下のような声明を出しました。
>COMIC1ではサークルさんより見本誌を頂いております。
>
>本来ならば、COMIC1準備会で永久保存したいところ
>なのですが、準備会の事務所にもたくさんのスペースは無く
>どうしたものかと考えました。
>
>現在、明治大学で新しい図書館(博物館?)らしいものを
>計画中だと伺い、明治大学でお役に立つならばと
>COMIC1の見本誌を、明治大学に寄贈する事に致しま
>した。
>
>見本誌を提出して頂いたサークルの皆様の、
>今後も見本誌の提出に、ご理解とご協力をお願いします。
……とのことですが、これって何かおかしくないですか?
簡単に考えられる大きな問題点として、以下のことが挙げられます。
<前提>
例えば、即売会の老舗である赤ブーブー通信社(コミックシティetc.)やスタジオYOU(コミックライブetc.)ではも基本的に見本誌の回収はせずに事前チェックまでに留めていたり、創作系の大手即売会である「COMITIA」では回収した見本誌を使って「移動図書館」を年何回かの割合で自前で開いたり、即売会の大元であるコミックマーケットでは回収した膨大な見本誌を借り上げた倉庫で管理していたりと、各社自社内での裁量で見本誌を扱っていますが、参加した証として受け取ったはずの見本誌をいきなり「第三者に譲渡する」というのは前代未聞の行動としか言えません。
一番のミスだと思ったのは「報告・連絡・相談」という、こういった物事を決める際に大事な過程を全部すっ飛ばして決めてしまったということ。即売会というのはイベント関係者だけではなく、一般参加者及びサークル参加者がいて初めて成り立つものであって、そういった参加者を蔑ろにしてこの大事を決めてしまったのでは、サークル側から反発があっても仕方ないことだと思います。
「こういう形で寄贈したいのですが、どうでしょうか?」という形でWeb上・カタログ・サークル参加通知などで意見を募っていれば、まだサークル側も多少は聞く耳を持つことが出来るのではと思いますが、イベント開催直前に発表したこと、さらに「サークル側の自由意志」が尊重されていないということが、このイベントにおいてサークル側・主催者側で大きな溝を作ってしまうのではと思いました。*3
「同人誌図書館」というのは、確かに故・米澤氏がコミケの代表をしていた時代から構想としてありましたが、それを強引な形で作ってしまっては元も子もありません。同人誌は、サークル参加者が作り、一般参加者が読み、スタッフが場を提供したことで成立してきたもの。この独走が、今後このような"和"の関係を崩すことにならなければいいのですが……
<関連リンク・記事>
今は亡き同人誌即売会「コミックレヴォリューション」の中心スタッフが設立した新鋭の同人誌即売会「COMIC1」が、公式blogにて以下のような声明を出しました。
>COMIC1ではサークルさんより見本誌を頂いております。
>
>本来ならば、COMIC1準備会で永久保存したいところ
>なのですが、準備会の事務所にもたくさんのスペースは無く
>どうしたものかと考えました。
>
>現在、明治大学で新しい図書館(博物館?)らしいものを
>計画中だと伺い、明治大学でお役に立つならばと
>COMIC1の見本誌を、明治大学に寄贈する事に致しま
>した。
>
>見本誌を提出して頂いたサークルの皆様の、
>今後も見本誌の提出に、ご理解とご協力をお願いします。
……とのことですが、これって何かおかしくないですか?
簡単に考えられる大きな問題点として、以下のことが挙げられます。
<前提>
- 「COMIC1」が「管理」するのではなく「明治大学」という第三者に「譲渡」される。
- 第1回の見本誌に関して、事前事後に関わらず参加者の了承を得ていない。
- 今回行われる第2回でも、事前に参加者の了解を得ていない。
- そもそも、自由選択の機会すらも与えられていない。
- それ以前に、これまで何の説明も成されていない
- この文を見る限り、交渉中ではなく既に決定事項になっている。
- 見本誌はあくまでもサークル側が表現内容のチェックや即売会の資料として提供したもの。
- イベント関係者ではなく、第三者である大学側が管理することになる。
- 明治大学の図書館は無条件での学外利用が出来ない。*1*2
- そのため、大学の資料館としての利用価値のほうが高くなりうる。
- イベントの性質上成人向け同人誌が多いはずだが、その管理はどうするのか。
例えば、即売会の老舗である赤ブーブー通信社(コミックシティetc.)やスタジオYOU(コミックライブetc.)ではも基本的に見本誌の回収はせずに事前チェックまでに留めていたり、創作系の大手即売会である「COMITIA」では回収した見本誌を使って「移動図書館」を年何回かの割合で自前で開いたり、即売会の大元であるコミックマーケットでは回収した膨大な見本誌を借り上げた倉庫で管理していたりと、各社自社内での裁量で見本誌を扱っていますが、参加した証として受け取ったはずの見本誌をいきなり「第三者に譲渡する」というのは前代未聞の行動としか言えません。
一番のミスだと思ったのは「報告・連絡・相談」という、こういった物事を決める際に大事な過程を全部すっ飛ばして決めてしまったということ。即売会というのはイベント関係者だけではなく、一般参加者及びサークル参加者がいて初めて成り立つものであって、そういった参加者を蔑ろにしてこの大事を決めてしまったのでは、サークル側から反発があっても仕方ないことだと思います。
「こういう形で寄贈したいのですが、どうでしょうか?」という形でWeb上・カタログ・サークル参加通知などで意見を募っていれば、まだサークル側も多少は聞く耳を持つことが出来るのではと思いますが、イベント開催直前に発表したこと、さらに「サークル側の自由意志」が尊重されていないということが、このイベントにおいてサークル側・主催者側で大きな溝を作ってしまうのではと思いました。*3
「同人誌図書館」というのは、確かに故・米澤氏がコミケの代表をしていた時代から構想としてありましたが、それを強引な形で作ってしまっては元も子もありません。同人誌は、サークル参加者が作り、一般参加者が読み、スタッフが場を提供したことで成立してきたもの。この独走が、今後このような"和"の関係を崩すことにならなければいいのですが……
<関連リンク・記事>
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すれ違いの不幸――「COMIC1」見本誌寄贈問題
rough note. 当ページで取り上げた「COMIC1見本誌寄贈問題」ですが、イベントが終わり友人からの報告やmixiコミュニティでの報告によると、当日粛々と見本誌の回収が行われ、各サークル代表の判断によって見本誌寄贈の許可・不許可が選択されたようです。一部には市川代表に直...
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[図書館][思うこと][同人全般]COMIC1準備会による同人誌寄贈問題のまとめ
Sweet Candy はてなダイアリー版「自分の研究を進めろ!!」と怒られそうではありますが,こちらはこちらで気になるので,ここらで一度これまでの経緯をまとめてみることにしましょうか*1。 自分用にまとめているところもあるので,別に遅れていても良いんだもん。いつものことだし。 事の発端 事の発...
▼ 2008/04/01(火) HP開設10周年記念・その2
毎年恒例のエイプリルフールネタですが、今年はさすがにネタ切れということでお休み。その代わりに、HP開設10周年記念第2弾ということで、昨年の夏コミで頒布した「交響組曲《龍神降臨祭》 白猫管弦報・其の弐」より、タイトル曲である「交響組曲《龍神降臨祭》- StudioMebius「SNOW」の音楽による -」を1ヶ月限定で公開させていただきます。
・交響組曲「龍神降臨祭」 - StudioMebius「SNOW」の音楽による -
第1楽章「伝承 - 鳳仙 -」 [4:08]
(小さき祈り - 飛龍)
第2楽章「悲歌 - 菊花 -」 [10:10]
(銀色の小箱 - 記憶の棘 - 雪のかなた - SNOW)
第3楽章「祈り - しぐれ -」 [10:33]
(やすらぎ - 儚雪 - ふたりの足跡 - 雪景色 - ふたりの足跡)
第4楽章「空へ - 桜花 -」 [5:13]
(空のゆりかご)
作曲:Famishin、ふぁむ、高瀬一矢、T&N BGMフォーマット Factory
編曲:高城一葉(鷹取かずき)
ダイジェスト版試聴: 全曲ダウンロード:(ZIPファイル)
この楽曲は、Studio Mebius作「SNOW」のBGM・ボーカル楽曲を題材にアレンジした、全30分・4楽章形式の交響組曲です。それぞれの楽章の標題としてヒロイン・サブキャラの名が付けられていますが、その登場人物が出てきたシナリオを下敷きにしていて、以下のようなイメージで構成されています。
第1楽章 澄乃シナリオ終盤〜タイトル画面〜Legend序盤・芽依子シナリオ
第2楽章 澄乃シナリオ終盤〜Legendシナリオ中盤〜終盤
第3楽章 しぐれシナリオ中盤〜終盤
第4楽章 桜花シナリオフィナーレ
「龍神降臨祭」という題名は、劇中の核となっているイベントから名付けました。SNOWをプレイして感じた印象を、そのままアレンジ楽曲として表現した楽曲ということになります。
DTMならではの大編成に挑戦してみましたが、少々雑多になってしまったのは反省するべき点かなと。それでも、好きな「SNOW」という作品をイメージした音楽がアレンジできたので作っていて楽しかったです。
SNOWは延期の連続や作品内容から「Air、Kanonのパクリ」と言われることが多いですが、物語後半以降は全然そんなことはなく、むしろオリジナリティに溢れた佳きシナリオになっています。「ふたりの足跡」「空の揺りかご」を始めとした音楽も印象的で、この作品が敬遠されているのは実にもったいないなという思いがあります。
少々長めではありますが、もしよろしかったらお聴きください。
・交響組曲「龍神降臨祭」 - StudioMebius「SNOW」の音楽による -
第1楽章「伝承 - 鳳仙 -」 [4:08]
(小さき祈り - 飛龍)
第2楽章「悲歌 - 菊花 -」 [10:10]
(銀色の小箱 - 記憶の棘 - 雪のかなた - SNOW)
第3楽章「祈り - しぐれ -」 [10:33]
(やすらぎ - 儚雪 - ふたりの足跡 - 雪景色 - ふたりの足跡)
第4楽章「空へ - 桜花 -」 [5:13]
(空のゆりかご)
作曲:Famishin、ふぁむ、高瀬一矢、T&N BGMフォーマット Factory
編曲:高城一葉(鷹取かずき)
ダイジェスト版試聴: 全曲ダウンロード:(ZIPファイル)
この楽曲は、Studio Mebius作「SNOW」のBGM・ボーカル楽曲を題材にアレンジした、全30分・4楽章形式の交響組曲です。それぞれの楽章の標題としてヒロイン・サブキャラの名が付けられていますが、その登場人物が出てきたシナリオを下敷きにしていて、以下のようなイメージで構成されています。
第1楽章 澄乃シナリオ終盤〜タイトル画面〜Legend序盤・芽依子シナリオ
第2楽章 澄乃シナリオ終盤〜Legendシナリオ中盤〜終盤
第3楽章 しぐれシナリオ中盤〜終盤
第4楽章 桜花シナリオフィナーレ
「龍神降臨祭」という題名は、劇中の核となっているイベントから名付けました。SNOWをプレイして感じた印象を、そのままアレンジ楽曲として表現した楽曲ということになります。
DTMならではの大編成に挑戦してみましたが、少々雑多になってしまったのは反省するべき点かなと。それでも、好きな「SNOW」という作品をイメージした音楽がアレンジできたので作っていて楽しかったです。
SNOWは延期の連続や作品内容から「Air、Kanonのパクリ」と言われることが多いですが、物語後半以降は全然そんなことはなく、むしろオリジナリティに溢れた佳きシナリオになっています。「ふたりの足跡」「空の揺りかご」を始めとした音楽も印象的で、この作品が敬遠されているのは実にもったいないなという思いがあります。
少々長めではありますが、もしよろしかったらお聴きください。


# 春日かえで 『はじめまして。気になったので書き込みさせて頂きます。 寄贈まで1年あることもあり、私はとりあえず イベントレポートを待ちたいと...』 (2008/05/02 25:53)
# 鷹取かずき 『>春日かえでさん コメントありがとうございます。 やはり、どうしてもその言葉"だけ"ではどうしても理解できませんよね…… ...』 (2008/05/06 15:50)