「女皇騎士團」で遊んでみよう!
− YesAsiaをふらふらと見ていて −
「愛神餐館」をプレイした後、YesAsiaをよく見る機会があったのですが、やはり外国語はてんでダメということで、日本サイトばっかり見てました。でも、日本サイトのほうにはゲーム独自のカテゴリは無く、本数もそんなにない……ということで、結局行き着くのは海外版(英語版)のサイト。日本では見かけることのないゲームとかいろいろあって、なかなか見どころのあるサイト構成になってます。
日本でもおなじみなのだと、「同級生2スペシャル」とか、「リトルウイッチ・パルフェ」シリーズとかの中文移植Ver.とか「シスタープリンセス」とかが陳列されていますが、こちらのお目当てのものはやっぱり「アジアのオリジナルゲーム」。というわけで、コツコツとアジアのゲームを探してみることに。
「Tomakないなー」とぼやきつつクリックしていると、一つのシミュレーションゲームがを発見しました。
タイトルは「女皇騎士團」――見た目は「プリンセスメーカー」のような、「バトルアスリーテス大運動会」のような、そんな感じのゲームで、さらに世界観はファンタジー……これは行ってみようかなってことで、早速YesAsia日本支店に打診。結果、日本でも購入できるように手続きしていただけました。
価格は2980円と、前回の「愛神餐館」に比べてちょっと高かったのですが、まあ十分安いってことで即決購入。依頼してから一週間後、無事にソフトが手元にやってきました。
#代引手数料・送料込の価格は3729円。やっぱり安い……
− 香港はピクチャーレーベルが主流? −
では、今回もパッケージの確認をしてみましょう。
装丁的にはタイトルロゴの部分を浮かせるような加工になっているのですが、目立ったものは特にないです。しかし、よーく見てみるとパッケージの表面部分に開けるような加工が。それを開けてみると、キャラ紹介とそれぞれのバックストーリー、CGなどがデザイン良く配置されています。
特に、一枚絵CGがふんだんに使われているのはいいですね。キャラのいろんな側面を見られるっていうのはいいことだと思います。
そして、このソフトの中身ですが、
・2枚組ピクチャーレーベルCD−ROM(インストールディスク・ゲームディスク)
・フルカラー36P説明書
と、シンプルな内容です。しかし、ピクチャーレーベルの出来はなかなかで、さらにフルカラーの説明書も随所に画面写真が使われていて、なかなか親切な作りになってます。ピクチャーレーベルですが、今の香港ではピクチャーレーベルが主流になっているのでしょうか? もうちょっと印刷解像度が上がるといい印象になると思うんですけどね。
パッケージ表面。
結構シンプル。ブックレット形式の
キャラ紹介。丁寧♪
パッケージ裏とマニュアル。
マニュアルは綺麗。マニュアルはフルカラー。
事細かに書かれててGood。ディスク1のレーベル。
……取りにくい。ディスク2のレーベル。
こっちは外れやすい(^^;− ストーリー −
「斯洛伐爾」は世界の中でも古くからある国の一つで、機械的な科学技術があり、また神秘的な魔法が存在していた。そして、魔獣と人類がこの国で共存している、非常に独特な世界だった。
しかし今、この国は非常事態の最中にあった。女皇である「維蘭奥斯汀」が老いて、余命幾ばくもない状態だったのだ。
彼女は命が尽きる前に、孫娘──わずか10歳の「迪雅奧斯汀」が3年後、順調に国の権力を引き継ぐことができるよう、迪雅が即位する前、そして以後も彼女を守れるように、皇室は女性たちで構成された騎士団を作ることを決定した。
主人公であるあなたは彼女たちの教官となり、女皇直属の親衛隊を育て上げなければいけないのです。
……はい、今回も適当な訳です(^^; だいたいこういうストーリーなのですが、今回も「愛神餐館」と同じように「育成」がメインとなっています。
それでは、次にキャラ紹介のほうに行ってみましょう。
アンナ年齢:19歳 身長:164cm 体重:45kg
3Size B:86cm W:58cm H:87cm
元々の名前は「ツェイタ」。アンナという名は妹の名前で、アンナは「女皇騎士團」の先行に参加し、幸いにも最後の6人に選ばれた。
しかし入隊前数日前、アンナはあちこち旅をしている「白馬の王子様」と出会い、突然駆け落ちしてしまう。訓練開始まで数日に迫っていたある日、姉のツェイタは「他の家族は巻き添えにしたくないから」と、妹の身代わりになって従軍すること決意し、「女皇騎士團」に入隊した。
バレット年齢:18歳 身長:175cm 体重:49kg
3Size B:90cm W:61cm H:92cm
男顔負けの活発さを持った、聡明な少女。
彼女の父親は「斯洛伐爾」の昔の名将だった。大小かかわらず様々な戦役に参加し、国務にも積極的に参加していた忠君だった。バレットもそんな父親の影響を受けて、愛国心豊かに育った。「女皇騎士團」の募集があったときには自ら進んで試験に参加し、最終選考の6人に残ることができた。彼女の最終的な目標――それは父親の力を受け継ぎ、女皇の為に忠節を尽くすということだった。
シャルロット年齢:16歳 身長:158cm 体重:48kg
3Size B:81cm W:57cm H:85cm
父母を亡くした彼女は、名前以外の記憶を失っていたが、魔族に助けられ、優しく育てられてきた。そのために魔力が人に比べて高いものを持っている。
両親の遺物であるかえるのぬいぐるみをいつも手にしている。しかし、それは魔獣の化身だという……
長い間山奥にいた彼女だったが、生来の好奇心がうずいて街へ行くことに。そこで目にした「女皇騎士團」の召集令を見た彼女は、またまた好奇心から参加を決意。最後の6人に選ばれた。
デリア年齢:20歳 身長:170cm 体重:46kg
3Size B:88cm W:58cm H:88cm
非常に勝ち気な彼女だが、それは彼女が集落に住んでいたため、嘲笑を受けていたことからだった。彼女は認められるために終日訓練をし、不可能と言われていた「女皇騎士團」の一員となり、自分の力を証明したかったのだ。
幸運にも彼女は最後の6名に選ばれたが、彼女にはさらに上の目標があった。「女皇騎士團」の団長になること……その目標のために、彼女は今日も特訓を続ける。
エミリィ年齢:21歳 身長:163cm 体重:41kg
3Size B:80cm W:53cm H:81cm
彼女の父親は著名な科学家であり、またからくり人形(木偶)を作っていたオリオンだったが、彼女が幼いときに父親の一面を見せるようなことはなかった。病弱な母は彼の仕事はとても重大なものとわかっていたのだが、エミリィはそんなオリオンを不要だと思い、思いきり責めていた。
母が亡くなった後は祖母の家で養われることに。成長した彼女は、父親が「女皇騎士團」で仕事していることを知り、それに参加することを決意する。父親に会い、なぜその仕事に没入しているかを知るために……
ファニー年齢:17歳 身長:165cm 体重:48kg
3Size B:84cm W:56cm H:84cm
ファニーは17年前、「羅倫斯」という科学家によって、新型のからくり人形(木偶)として生み出された。その後、彼女はオリオンの手下として生活することになる。また、オリオンが「女皇騎士團」の主席科学家及び木偶の主任になったことから、「女皇騎士團」に加入。いつものようにかなり適当な訳が入ってますが、キャラはだいたいこんなところです。中にはシリアスな過去を持っていたり、身代わりまでいたり……なんか、色々な意味で「バラエティに富んでる」感じがします。ヒロイン(?)のアンナの過去には、翻訳中思わず爆笑してしまいましたわ……あ、ネーミングも結構普通ですね。
そして、次にゲーム関連のお話。
まずはスペックから。
CPU:MMX-Pentium 200MHz以上(PII-300MHz以上推奨)
メモリ:32MB(64MB以上推奨)
HD容量:800MB以上
必要OS:中文版・英文版Windows95/98(日本語版でも動作可)
グラフィック:DirectXおよび3Dが使用できるカード
CD−ROM:4倍速以上
操作系統:マウス・キーボード
グラフィック効果が多い割には、結構低めのスペックでも起動できるみたいですね。
インストールもつつがなく完了。日本語版Windowsでは大敵なBig5中国語繁字体フォントがインストール時には使用されてないので、なかなかいい感じです。
さらにインストール中には、各キャラの一枚絵をモチーフにした写真がインストールの進度によって表示されたりと、これまた凝った作り。インストール中も飽きさせない作りっていうのは、やはりいいですね。
− ゲーム開始! そして驚きの…… −
さっそく、ディスク2を入れてゲーム開始。猫やらみの虫、バニーガールになったデフォルメキャラたちが次々に表示されてからタイトル画面へ。そしてニューゲームを選択すると、まずは名前入力画面。これがまた凝った作りで、羽ペンで紙に名前を書き込んでくれるんです。名前の入力方法にも2通りあって、中国語と英語の二種類があります(日本語版では基本的に英語使用)。
次に、ゲーム中のパートナーとなる女の子を選択します。6キャラいるうちの3キャラが選択可能で、選択後は彼女たちの名前を変更することも可能です。中国語で違和感を感じるなぁという人は、英語の読みに変えてみるのもいいかもしれません。
そしてオープニングロールの後、ゲームが開始します。最初に助手であるリセツさんがいろいろとアドバイスをくれたりしますが、ここで一つ疑問が。
リセツさん、男?? 女??(笑)。なんか悠久幻想曲のロクサーヌみたいな感じが……(^^;
……えーっと、話を本題に戻しまして。
これが終わると、だいたい自由に行動することができます。城内や城下町、訓練所など様々な場所に移動することもできますし、さっそく訓練をすることも可能。でもその前に、やはり各ヒロインたちの部屋に行ってコミュニケーションをとってみることをおすすめします。いきなり選択肢が出ることもありますが、ちゃんと繁字体で表示されている(Win98SEで確認)ので、心配はないです。
また、各キャラのステータス画面もあるのですが、これまた細かい作りで……あ、「更衣」ボタンを押すことで、それぞれのヒロインに季節ごとの服を着せてあげることも可能です。3年間とかなり長いゲーム期間なので、ヒロインの成長を見たりして楽しむことができます。
そして、さらにここで驚きの仕様が……なんとこのゲーム、ボイスつきなのです! 最初に出てくるリセツさんが突然しゃべり出したのでびっくりしたのですが、出てくるキャラ出てくるキャラみんながしゃべるしゃべる! もちろん中国語ボイスなのですが、結構渋い声を選択してるかも。ヒロインキャラも、いわゆるアイドル声優みたいのは使ってないようです。
さて、詳しいゲームシステムなどは「プレイガイド編」で触れてみましょう。− 以下、プレイガイド編(制作中)へ続く −
オープニングから。
猫とかうさぎとか猫とか猫とか(^^;キャラクター選択中。
3人選んでゲーム開始!名前&生年月日入力画面。
羽ペンがすらすらと……助手のリセツさんと、メイドのリカ。
ゲーム中の手助けをしてくれます。アイテム選択画面。
まだなーにも買ってません(^^;ただいま訓練中。
ちびキャラのアクションがGood。ステータス画面。
ここであるボタンをクリックすると……はいっ、着替え完了(笑)。 アンナの部屋に訪問中。
世間話をしたり、様子を見たり。オープニングでのお気に入り。
……なにグレとんねん(笑)