同人ソフト温故知新 番外編Vol.2

- 制作者アンケートインタビュー その1「T.K.O.SOFT」さん -


※ 文章の無断転載は禁止させて頂きます ※

 さて、今回掲載の許可を頂いた際に簡易アンケートを行わせて頂きました。こちらのコーナーでは、掲載許可を頂いたアンケートについて紹介させていただきたいと思います。
 今回アンケートを頂いたのは、ジェットコースターアドベンチャー「遊撃隊」(Vol.2掲載)を制作された「T.K.O.SOFT」のスタッフである悠黒さんです。回答して頂いたスタッフさんへの感謝とともに、ここに掲載させて頂きます。

―― 「遊撃隊」シリーズを制作されたきっかけはどういったものでしたか?
悠黒: 高校のときに作った自主映画をアドベンチャーゲームにしようと思いたったのがきっかけです。
 
―― 制作時に楽しかったことは何でしたか?
悠黒: 皆さん、本を読んだり、映画を観るのは楽しいからですよね。
実は作ってる人間こそ、どんな読者や視聴者よりも、その物語や登場人物にハマッて楽しんでいるんです。
だから制作中はすべてが楽しかったですよ。
    
―― 制作時に大変なことは何でしたか?
悠黒: 物語が長いこと = データの物量でしたので、とにかくデータ作成が大変でした。
特にグラフィック作成作業は、最近のように良いツールも揃ってなかったですし、マシンは遅いしでもー。(笑)
 
―― 制作時の人数は何人でしたか?
悠黒: 2人でした。大変。
   
―― 制作時の開発環境をお教え頂ければ幸いです。
悠黒: 88版は「PC-8801FA」98版は「PC-9821Cr」だったかな。
   
―― 制作時に「これだけは絶対にしよう」「これだけは絶対やらないようにしよう」と決めていたことはありましたか?
 悠黒: 決めていたことはなかったですね。
 
――  主に参加されていたイベントは何でしたか?
悠黒: パソケット
   
―― ここ最近の同人ソフトの世界を見て、どう思われますか?
悠黒: ここ最近はみてないのでよくわかりませんが、みんなが「傑作!」と言ってるようなものがあれば遊んでみたいですね。
   
―― 今現在、制作されているもの(同人ソフトに限らず)、また今後制作を予定されているものは、どういったものがありますか?
悠黒: 今のところ新作の予定はありません。
 
―― 最後に、あなたにとって、同人ソフトとはどういった存在でしたか?
悠黒: 楽しいクラブ活動のような、それでいて、お金のやりとりのあるマジメな遊びでした。
 
―― その他、何かメッセージ・宣伝などがありましたらよろしくお願い致します。
悠黒: 今、同人ソフト作ってる皆さん、誰よりも自分が楽しめるものを作ってください。
それがなんであれ。(笑)

「楽しいクラブ活動のような、それでいて、お金のやりとりのあるマジメな遊び」――これは同人誌でも共通して言える「原点」ですね。みんなでわいわいとやりつつも、ちゃんと対価がある分真剣にやる。こういう心がけは、大事にしていきたいものです。
 悠黒さん、ご協力していただきありがとうございました。

− 戻る −